本文へ

梅雨に起こる身体の変化

こんにちは。弘明寺整骨院です。 2017年明けましてから半年、もう折り返し地点ですね。 6月といえば毎年やってくるこの季節、雨が少ないのは夏場に困ってしまうので、ほどほどに必要ですが、よく雨前は体調が優れないと訴える方も多くいらっしゃいます。更にこの時期は忙しい方も結構いらっしゃったりとなかなかしんどい時期ですよね。 梅雨明けは平年ですと7月20日前後ですので、あと約1月半、ジトジト、ジメジメした天気が続きますがしっかりとコンディションを整えていきましょう。 今回は梅雨時期に起こりやすい体の変化についてお届けしたいと思います。 神経に影響してくる、気圧の変化による「気象病」。あまり聞き慣れないですね。気象予報士風に言うと、梅雨をもたらす梅雨前線上に低気圧が発生すると、前線の活動が活発になってきます。気圧が下がってくると身体の中では交感神経が高まり、血管を収縮させることで血圧が上昇、これにより関節の痛みや頭痛、古傷が痛くなったりする原因の1つなんです。 これらの症状を気象病といいます。特に女性は身体が冷えやすく、血液の流れが悪くなりやすいため、低気圧の影響を受けやすく体調の不調を起こしやすいと言われています。また、梅雨の時期は湿度が高くジメジメとした空気が多くなり不快感など情動の変化が起こり自律神経が乱れる原因にもなります。 この気圧低下と自律神経の乱れで頭痛などの体調不良を起こす人が増えるんです。では、こんな時どの様に気象病を緩和するのかというと、ズバリ血液循環を良くしてあげることです。暑いからといって湯船に浸からずシャワーだけにせず、38〜40℃位のぬるま湯にゆっくりと浸かって身体を温めてあげましょう。お風呂の入浴は血液循環を良くするだけではなく、リラックス効果もあり、日中の疲れも癒やしてくれますよ。 雨が続く6月は色々と身体や心も不安定になりがちです。でもこの様に梅雨の時期になりやすい症状を知っておくことで、未然に予防もできて安心ですよね。自分の身体と心の状態がわからないほど、不安なことはありませんからね。 もし、あなたがこういった梅雨の時期にかかりやすい不調を抱えているなら、他の人も同じ悩みを抱えているかもしれません。自然と周りにも優しくなれ、ストレスも減るかもしれません。 梅雨はやがて明け、眩しいくらいの太陽が待っています。毎年必ずやってくる梅雨と上手に付き合い乗り切っていきましょう。 最後までお読みいただきありがとうございました。      

院情報・地図

院名

弘明寺整骨院

所在地

神奈川県横浜市南区弘明寺町134

受付時間

営業時間

予約について

完全予約制

地図

弘明寺整骨院への地図

地図

さらに詳しい道順を見る

※地図ページに移動します。