こんにちは。 弘明寺整骨院です! 今回は睡眠です。 ここ最近は、雨ばかり続いていて梅雨に戻ったかのような天気が続いていますね。気温もそれほど高くなく寝苦しくなく夜を過ごせていると思います。 夏になると睡眠時間・質が落ちることがあるので参考までに最後まで読んでみてください。 病気になりやすい睡眠時間知っていますか? □いくら寝ても熟睡感がない □早く布団に入ってもなかなか眠れない・・・ □朝スッキリ起きられない □朝起きた時に関節や筋肉が痛む □日中やたら眠い □集中力がもたない あてはまる項目が多いほど、いい睡眠がとれない傾向があります。 まずは睡眠の基本なことと簡単にできることを紹介していきますね。 時間と質 ナポレオンは3時間しか寝なかったなんて言われていますが、本当なのか? 人によって適度な睡眠時間は異なるようです。 一般的に言われているのが、一時間半でサイクルを5回、合計7時間半眠るのが 理想とされこれより長くても短くても病気になるリスクが上がると言われています。 ただこの辺は曖昧なところがあると思います。何の研究データでも「人間」のもの は難しいようです。おそらくこのデータも無作為で◯万件の睡眠時間のデータを取って罹患率をみてころあいのところが7時間半といった感じだと思います。 また、病気の要因は睡眠だけというわけではなく、本当に複雑なものが絡み合ってでるるものですから、ひとつの要因で決めることは不可能だと思います。 だいぶ横道にそれましたが、睡眠時間は一時間半での倍数がよさそうです。 曖昧な感じですが、大切なのはこれを読んで睡眠の質が少しでも改善されて、 「より健康に」 「より仕事ができるように」 「体も気持ちよく生活できる」 となるように書いていますので、全部やることを目標にするのではなく、ひとつでも試しにやっていただければと思っています。 次は習慣化 みなさんは何時に布団に入りますか? ちなみに太陽が昇ってくるのは何時頃でしょうか?昇ってきて、夕方に沈みますね。 土日だけゆっくり10時ころ日の出とか、金曜日だけ早めに16時で沈みますとかありません。 何をいいたいかと言いますと、休みだからといつまでも寝ているのは、体内リズムを壊してしまいます。 人の体は朝起きてから、日の光を浴びることによって15時間後にメラトニンというホルモンが分泌されて、眠りを誘うようになっています。おねぼーしてしまうと、自然と寝る時間が遅くなってしまい、結果、睡眠時間が削られてしまいます。月曜の休み明け、睡眠不足の状態で仕事に行って効率が上がるはずもなく、辛い一週間に・・・週末またおねぼーをして・・・なんてドロ沼化しないように、休みでも寝坊しないこと。 おススメは休日前は早めに寝て早起きしてみる。すごく朝は効率が良く、休日が長く感じられます。そのため気持ちの充足感が違ってきますし、夜も早く気持ちよく眠りに入れますよ。 もうひとつ最後のおススメは・・・ 昼寝です なかなか昼寝できる環境がないかもしれませんが、もしあるのなら、30分以内の昼寝がおススメです。 昼ごはん後は消化の助けにもなりますし、脳が休まるので午後の仕事の効率がアップします。職場の上司に直談判してみましょう(笑) ただ寝すぎてもダメですし、15時以降は夜の睡眠の妨げになりますので注意しましょう。当たり前と思うかもしれませんが、 健康も地味なことをコツコツと積み上げていくものだと思っています。当院のM+B矯正で身体を調整しより良い睡眠が取れるようにしていきましょう。