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温めるor冷やす??

おはようございます。 弘明寺整骨院です。 今回のテーマは温める?冷やす?です。   先日友人に、ぎっくり腰になったんだけど、温めたほうがいいのか?冷やしたほうがいいのかと聞かれました。 みなさんも今抱えている症状やこれまで経験した症状の中で、こんな風に思ったご経験はありませんか? 「○○が長い間痛いけど温めた方がいい?冷やした方がいい?」 「○○をぶつけたから湿布で冷やした方がいい?」 みなさん身体に痛みがあるとき温めていますか?冷やしていますか?   この処置を間違うとより痛みが強くなったり、症状が長引くことがあります。 ではどの様な時に温めた方がいいのか?冷やした方がいいのか? それは症状や痛めた時期によって変わってきます。   医学的には   急性期は冷やす!! 慢性期は温める!!   というのが正解になります。   急性期とは、痛みが出始めた時期の事を言います。打撲(転んで肘を打った)・捻挫(段差で足を捻った)などの受傷直後が当てはまります。 この時は局所に急激な負荷がかかり、血管・筋肉・骨・細胞などが傷つき炎症反応が出ます。つまり血流量が増え、腫れ、熱感、痛みが出るようになります。 ですからこの時期に温めるのは逆効果で炎症反応を助長してしまいます。 必要なのは出ている炎症反応を引かせる事なので、患部を安静にして冷やすことが重要になります。   ※ちなみに、湿布はあくまで冷感・温感という感覚によるものなので患部を冷やす・温めるという効果は得られません。 (例…ホット缶コーヒーに冷湿布を貼っても冷えないように)   急性期を過ぎると慢性期に移行します。この時には炎症は起こっていません。痛めた局所が疲労し機能が低下している状況です。 筋肉は固くなり血流が滞り、患部に酸素と栄養が行き届かなくなり、コリ・張り・だるさなどの症状が出てきます。ですからこの時期は血流を良くすることで、患部に酸素と栄養が行き届くようにしてあげる事が重要になります。   症状の程度や人によって差はありますが、受傷から3日間くらいは急性期となります。 また痛い部分を触ってみて、痛くない部分より熱く感じる場合は急性期と判断して冷やすといいです。 逆に冷たく感じたり硬く強張っている場合は慢性期と判断して温めるといいです。 痛めた原因、症状に応じた処置をする事が大切です!! まず何より怪我しないように生活する事が一番です。急性・慢性どちらの症状にもM+B矯正は効果がありますので、身体の事で疑問を感じたら些細な事でも構いませんので当院にご連絡下さい。    

院情報・地図

院名

弘明寺整骨院

所在地

神奈川県横浜市南区弘明寺町134

受付時間

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予約について

完全予約制

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