横浜市南区弘明寺町のみなさんおはようございます。 弘明寺整骨院です。 先日、朝起きたら口の中に硬い異物が入っているな〜とおもい取り出してみたら歯がかけていました。歯がぐらついていた訳でもなく痛みもなかったのですが、なんで歯がかけたのかな…と考えてみたところ、昔からだったのですが常に力が入っているような感じで噛みしめることが多く、特にここ最近は重い物を持ったりすることが多くなったのでより強く噛みしめることが多くなり、歯にも顎の関節、首周りの筋肉にも負担がかかっていたことがわかりました。 そこで、今回は顎の痛み・噛み合わせについてお話ししたいと思います。 顎の関節は、くぼみがありそこにはまり込むようにもう一方の骨がかさなり関節を構成しています。一般的に女性のほうが関節のくぼみが浅く作られているため、顎が外れやすい構造になっています。 その為ストレスも女性にかかりやすいので顎の関節の症状は女性のほうが辛い方が多いといわれています。 顎が痛いと話す時も気になりますし、ご飯を食べる時も美味しくありませんよね… では何故、顎に痛みが出るのでしょうか? まず考えられるのは歯の噛み合わせです。 生まれつき歯の噛み合わせが悪いと噛むときに使う筋肉によりストレスがかかり、それが溜まってくると痛みに変わってきます。 歯の矯正が出来ればもちろん良いのですが、若い頃ならいいかもしれませんが時間もお金も凄くかかってしまいます。 また、噛む時に無意識で片側で噛むことが多く左右の筋肉のバランスが崩れることで痛みに変わっていきます。 鏡でご自身の顔をよ~く見てください。 例えば…頬よりやや下のエラの部分が、なんとなくどちらかの方が分厚い感じはしないでしょうか? その分厚い部分がよく使っている方の顎の可能性が高いです。いま痛みが出ていない方はこの分厚い方とは逆の方でも食事することを心がけて見てくださいね。口を開いて指を縦にして3本入らない方は顎関節症の予備軍です。 そしていま既に痛みが出ている方、当院のM+B矯正は顎の筋肉の緊張を緩める施術も行えますが、噛む筋肉だけではなくそこと繋がっている首の周り筋肉が、一緒に硬く緊張している事があるので、そちらの負担も取る施術を行います。 もし顎のまわりの痛みなどがでた時はご相談して下さい。