横浜市南区のみなさん おはようございます。 弘明寺整骨院です。今回は「ヘルニア」について書いていきます 腰が痛くて病院に行ったら「ヘルニアですね」と診断を受けた方や、お友達に「ヘルニアで腰が痛いの」という方がいたりと、「ヘルニア」という言葉は聞いたことがあるけど、詳しくはなんだか分からない。そんなことってありませんか? 実はヘルニア=痛みでは無いんです。痛みがそんなに強くなくてもヘルニアと診断されてしまう方もいます。だからこそどういった方に起こりやすいのか、どういう症状が出るのかを知っておくと対応が早くなるのでヘルニアの特徴を知っておいてください。 ヘルニアで多い部分は首と腰の骨です。背骨は下から腰椎(腰の骨)胸椎(胸の骨)、頸椎(首の骨)に分かれています。その中で首と腰の骨は動きが大きく様々な動きができ、疲労を溜めやすくヘルニアになりやすいんです。 もともと背骨は積み木の様な骨が24個積み重なり、その一つ一つの骨の間に椎間板というクッションがあります。そのクッションが飛び出すことで神経を刺激してしまいます。 弘明寺整骨院には腰のヘルニアの方が多く来院しています。症状の現れ方は初期には腰痛に始まります。「いつも通りの腰痛かな~」なんて思っていると徐々に痛みも強くなり、片側のお尻、足にしびれ感を引き起こします。痛みの出る部位やしびれ感の部位は、圧迫される神経によって異なります。 痛みだけで済めばいいですが、神経が圧迫されているため筋肉がしっかりと働かず、歩けなくなってしまうこともあります。 今現在、弘明寺整骨院にヘルニアでお越しいただいている多くの方も「初めは普通の腰のだるさだったんですけど、だんだん足の方まで痛くなって…」とおっしゃる方が多いです。痛みの出ないこともありますが、一度症状が出てしまうと、強い痛みや痺れが伴い深刻な問題になります。 一般的には保存療法と言って手術をしない場合、3ヶ月間投薬やコルセットをつけ安静にしていれば痛みは軽快していくと言われています。手術をして痛みを落ち着かせる方もいますが、ここで問題があります。 一旦薬や手術をして落ち着いた痛みでも、何ヵ月後、何年後かに再発してしまうことが多いということです。薬はその場の痛みを抑えているだけで、痛みの原因までアプローチすることはできません。 本当に改善を目指すのであれば「なぜ痛みが出てしまうか」を理解できれば、悪さを繰り返すことがないので落ち着いた痛みが再び出ることはありません。 原因は仕事、生活、スポーツでのトラブルなど様々です。いろいろ原因があると「じゃ気を付けようがないじゃないか!」となってしまいますが、弘明寺整骨院に来院しいただいたヘルニアの方を見ていると「特徴」があります。 それは「姿勢の悪さ」です。この姿勢は職種が違っても年齢が違っても共通している所です。特に座っているときの姿勢が悪いと腰の骨に対する負担が多くなり、ヘルニアになりやすいです。 M+B整体で骨格を整え、正しい姿勢をすることで沢山の方が痛みのない生活を送っています。諦める前にご連絡下さい。 本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。 弘明寺整骨院