横浜市南区弘明寺町のみなさんこんばんは 弘明寺整骨院です。   今回テーマは…『歩き方』ついてです！   みなさん歩き方は意識されていますか？ 毎日ウォーキングしているから大丈夫！クッション性のある靴を履いているから大丈夫！と思っているあなた！改めて自分の歩いている時の姿勢をチェックしてみて下さい。   では、まず見た目から間違った歩き方をしていないか確認しましょう。   以下の項目で当てはまるものはありませんか？   ・　前かがみで猫背 ・　かかとから着地できていない ・　足の指が使えていない、浮いている ・　重心が後ろにある ・　膝とつま先の向きが違う ・　両手がだらりと垂れて腕がふれてない   これらの中でどれか１つでも当てはまるとしたら、間違った歩き方をしている可能性は大！！普段から健康の為に歩くのはとても効果的ですが、間違った歩き方のまま続けているとかえって身体に負担なります。 腰痛・膝痛・O脚・むくみ・外反母趾・肩こり・など様々な症状を引き起こす場合があります。   実際何を意識するといいのか   《顎を軽く引いて首を伸ばして姿勢を良くして歩く！》 頭の位置により首への負担が変わります。良い姿勢は腹筋と背筋のバランスが重要です。初めは違和感があり疲れるかもしれませんが、意識して良い姿勢を心がけると、自然と良い姿勢がクセになってきます。   《顔を上げ目線は真っ直ぐ！》 目線が下にいくと姿勢が悪くなり、足の運びも悪くなります。他人と目　　が合わないように、歩きスマホなどしながら歩いていると下を向く悪い姿勢のクセがつきます。   《腕をしっかりと振る！》 肘を曲げて振る。後ろに引く方を特に意識する。   《膝を伸ばしたまま歩かない。膝を曲げてかかとから踏み込み足の指で地面を掴む！》 小さい子供やペンギンみたいに膝が上がらずペタペタ歩きの方が多いです。これでは歩いている時の衝撃を吸収できず関節に負担がかかります。足の指を使えていないとかかと歩きになり、重心が崩れ腰痛を引き起こしやすいです。また靴のかかと側と外側だけすり減る傾向があります。   《つま先は真っ直ぐに！膝のお皿とつま先の向きを揃える！》 がに股・うち股にならない。     正しい姿勢と歩き方に変えなければ、今後症状が悪化してしまうことや、 新たに症状が現れる事もあります。   ではなぜこの様な歩き方になってしまったのでしょうか？   腰痛・膝痛・肩こりなどになると痛いところをかばう歩き方に自然となります。すると、痛みを誤魔化すために痛みが軽減されるかばう歩き方を続けるうちに痛くない歩き方として身体（脳）が記憶します。 しかし！これは痛みを誤魔化しかばい、身体が歪んでいる悪い姿勢のため身体に良いわけがありません。また子供の頃から、猫背で歩いていたり、O脚、足がむくんでいたわけでもありません！ つまり普段の日常の姿勢のクセが積み重なりそれが原因で今の身体になるわけです。このクセを改善させないといけません！   クセは１日では治りません！！   まずは現在の自分の歩き方と、正しい歩き方の違いを知ることが大事です。そこから間違っている部分を修正していいクセを身体（脳）に記憶させていきましょう！！   今後、痛みを出さない、今ある痛みを悪化させないためにも正しい歩き方を身につけいつまでもキレイな姿勢で見た目もカッコいい姿でいられる様にしていきましょう！！